月に負け犬

好きな人や物が多すぎて

そうさボクらはSuperBoy!

\まだまだ語り足りナカッター!/


ってことで、トラジャブログ第二弾。私が彼らを好きな理由とか魅力とかを書いておく。数年後にこれを見返して、「今のトラジャはこんなだよ!」ってブログ書けたら幸せだな〜(重)
余談になるけど、ブログタイトルはPZ'14で初めてトラジャだけで披露したA・RA・SHIからで、先日のブログのタイトル(まっすぐに伸びる 道の途中 - 月に負け犬)は、中山優馬さんのHighFiveから!いい歌詞っていっぱいあるね。(先日のブログ思ったより多くの方に読んでもらえてるみたいで嬉しいです)
本題、私が感じるTravisJapanの魅力。

彼らの魅力はなんてったってダンスパフォーマンス力の高さだ。結成当時、兄組はPZに2011年から出演していたこともあって割と舞台班の片鱗が見えるが(個人的に舞台班≒ダンス上手だと思っている)弟組なんかはみんなまだ幼いといってもいい年齢で身体もまだ出来上がっておらず、グループ全員がダンス上手という訳ではなかったと思う。現に弟組には結成当時自分はダンスが下手だった、好きではなかったと公言している人もいる。しかし贔屓目抜きにしても、その後メンバー全員が着実にスキルアップしてきた。(茶の間の自分が感じるんだからな!贔屓目もクソもない!)なんといってもトラジャ結成から今年までPZのテーマが「song&dancin'」だったことが、彼らにとってすっごく大きかったと思う。座長今井翼さんを始め屋良朝幸さん、ふぉ〜ゆ〜、They武道、MADと、共演する先輩方に恵まれ刺激受けまくり、学びまくりだ。もちろんジャニーズたるもの舞台期間以外の個人仕事でもダンスは切り離せないもので、それらの一つ一つが彼らの成長に繋がっているだろう。ダンススクエアvol.4の記事で本人たちが話しているように、ジャニーズJr.の活動以外でダンスレッスンをしていた(現在しているのかは不明)メンバーもいる。おそらく結成の経緯や置かれてきた立場から、彼ら自身も「自分たちの強み、魅力はダンス」であることを、またはそういう位置づけを目指すべきだということを、自覚しているのだろう。トラジャブログ第一弾(このネーミング、ジャニーさんより酷いな)でも書いたように、世は総無所属時代、いわゆる舞台班と呼ばれる既存グループはダンスに定評があるが、年齢層としてはトラジャより少し上だ。トラジャの年齢層で「踊れる」ことは強みになる。(…戦うフィールドにいるならば、だけど。現実はやっぱり少し厳しい。)

私が彼らのスキルアップを特に決定的に感じたのは、少クラで中山優馬さんのバックで出演することが多くなってからだ。1人1人振付が違うのかと思うくらい個性丸出しだったダンスが、本当に綺麗に揃っていた。本人たちが何度も雑誌で話しているように、トラジャはメンバーそれぞれダンスの個性が強い。自分のダンスがあることはとてもいいことだが、バックダンサーであるジャニーズJr.として、また1つの作品の出演者として、「周囲と調和する」ダンスが求められることも多い。彼らはもうダンサーとして、その要求に応えられるまでになったのだ。トラジャ7人がバックについた中山優馬さんの『水の帰る場所』を見た時は、こんな表情もできるのか!って(特に兄組の)表現力にも驚いた記憶がある。極め付けに先日放送された『交差点』で彼らが見せたのは、ただ揃っているだけのダンスではなかった。いい意味で揃えることに囚われず、各々個性も出しつつ、何度も同じ舞台に立ってきた中山優馬さんともトラジャのメンバー同士にもグルーヴ感が生まれていたように見えた。「振付の間で互いの顔を見て笑顔で踊る」っていうシーンが何度か見られたし、(如恵留くんと七五三掛くんのはちゃんと目合ってたのか気になってる…のえたんの一方通行だったのかな…)曲の最後のほうに中山優馬さんがワンフレーズ先に踊ってからトラジャ全員が踊るところは、みんな笑顔でいい顔してた。(ボキャ貧すぎて少年野球の監督みたいな感想しか出てこない)「空を見上げる」という歌詞のあとの間奏部分で歌詞通り上を向く振付があるのだが、そこもそれぞれ表現力豊かでとても良かった。(見切れてるメンバーもいてちょっと残念だ〜)『水の帰る場所』では特に兄組の表現力が印象的だったと書いたが、今回も兄組の表現力ったらなかった。兄組みんな、そこのワンシーンだけで軽く短編小説書けちゃいそうだもんな。兄組さっすが〜〜!!(盲目)弟組も前回居なかった宮近くんの表現力がすごい豊か!!ってめっちゃ興奮した。他のメンバーももっと近くで映して欲しかったなあ。もう1人1カメラ欲しい。

またまたダンススクエアvol.4のインタビューの話になるが、人数が多いからダンスを揃えるのが大変だという話の流れで宮近くんが「人数の多さをマイナスに思うんじゃなくて、武器にしていかないとね。先輩たちを圧倒していくつもりで!」と言ったのを受けて、美勇人くんがこう言っていた。

今まではグループ内でライバル宣言してきたけど、もうキャスト全員がライバルって、言っていいと思う。先輩の胸を借りて…とかじゃなくて、自信を持って挑んでいかないと。

まず、宮近くんが「自分たちがひとつのグループ」なことを当たり前のように話してくれるだけでもめちゃくちゃ嬉しい。そこに美勇人くんのこの発言。自分たちにはもう先輩たちに挑む力があるんだ、と本人の口から言ってくれて頼もしく思った。グループの中に、自分たちの成長を意識して他のメンバーを鼓舞してくれるメンバーがいるのはとてもいいことだ。私なんかもうオタク得意の深読み病が発症して、彼らは3年経ってお互いを競う相手じゃなくて「メンバー」だと思うようになったのかもしれない…ってちょっと思った。グループにストーリーを作りたがるのがジャニオタなのだ。(開き直り)

私は「交差点」でこれ以上ないくらいのパフォーマンスを見た気になっているが、彼らはまだまだ高みを目指す。伸びしろ無限大。本当、どこまでいくんだー!!こわい!!たのしみ!!こわい!!やっぱり越えたいと思える背中があるのは本当にありがたいことだなと、ファンながら思う。本人たちも、恵まれた環境にいることを忘れずにいてくれたらいいなあ。

恵まれた、と言えば(我ながら話の持っていき方無理矢理ですね)曲中で弟組が5人揃った時の歓声が半端じゃなかった。ファンとしてあれほど嬉しいことない!!本人たちはもっと嬉しかっただろうなあ。9人揃った時も歓声がおこってすごーーーく嬉しかった。感無量!!幸せ!!!あんまりトラジャファンの方のTwitterとか見てないから世間でどういう評判なのか分かってなくて、歓声聞いて待ってるの自分だけじゃないんだなって安心もした。曲が終わった時も歓声がすごくて、拍手してる人が多くて、Twitterでの評判も上々ですげえ幸せだ。神様ありがとう。

………多分これ第三弾もあるね(笑)ちょっと(どころじゃなく)盲目モード入ってますけど!好きなところ語るんだからしょうがない!でもまだまだ語り足りない!次回予告、ダンスだけじゃない!TravisJapanの魅力続編!書くぞ〜〜

本当はちょっとずつ書こうと思ってたけど、オールナイトのお供に書き上げた。今からまた勉強がんばる。ブログ書いてたらすごい時間たつの早い!